ときどき、アンチ・ファッションな気持ちが募る。
先日は、地域のごみ拾いウォーク、数キロを楽しんだ。
横浜市環境事業推進委員なんてやっているお陰で。
地域の3R=reduce、reuse、recicleを推進するのが目的だ。
毎日あるいている歩道も、意識を変えてみると
そこ、かしこに、あるある!
ごみ拾いをしていると、大きなごみを見つけるほど
なぜか気分が高まる。
と同時に、空き缶やプラスチックなど、
人工的なモノがいかに多くの人にポイ捨てされ、
土に還ることなく眠っているのかということを知り、悲しい気持ちになる。
以前『人類が消えた世界』by アラン・ワイズマンの本が話題になったけれど、
人類滅亡後の100年後も、人工廃棄物や、放射性物質は消えることなく
地球の生態系を破壊し続ける・・・・という科学的ホラーにゾっとした。
そんな世界は、空想ごとじゃなくなりつつあるいま・・・。
ときには、足元に目を向けることも大事です。