里山資本は、甘い?苦い?

道志村で続けてきた“木こりツアー”も今年で4年目。
この6月まで、国土緑化推進機構 緑の募金事業により推進してきましたが
今回は森の間伐と同時に、山の植物の多様性を探る
“野草狩り”をスマート・ウィメンズ・コミュニティ主催で6月に行いました。

わらび、山ぶき、サンショウ、シソ、よもぎ、ウド…etc.
ほんの1時間の間に、こんなにも! というくらい
たくさんの野草たちに遭遇。
とくにわらびは、見事なほど群生していました。

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4年前、森を訪れたときは下草も生えないような場所でしたが、
ボランティアの間伐と手入れによって、
こんなにも豊かになった、ということを実感。

試しにわらびをとったその場でかじってみると、
甘くてびっくり!
通常、わらびなどの山菜はアク抜きをしないと渋くて食べられませんが、
野生のとれたてわらびはこんなにも甘いのか、と。

その昔、里山で暮らしてきた日本人は、
こんなふうに森の恵みを暮らしに取り入れてきたんだなぁ、と
里山の豊かさを、改めて知るきっかけにもなりました。

世間では「里山資本主義」などと話題になっていますが
その資本である、森の恵みをこれからも絶やさないためにも、
まずは森の大切さと楽しさを、たくさんの人に知って欲しいものです。
今はボランティアに頼るしかない道志村の森林保全ですが、
もっと多くの人が興味を持つことで山が元気になるといいな、と思うのです。

次回は秋に開催予定。お楽しみに。

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