秋から大学の勉強、も、はじめました。
慶應義塾大学 法学部。
もともと学生時代に
短期大学で勉強していたけれど、
短大の2年では学びきれなかったことを、
ちゃんと学びたいと思って奮起、
通信過程に編入しました。
でも通信って、独学なだけに
果たして無事卒業できるのか?
仕事も、ソーシャル活動も、
続けながらの学問ですので
けっこう大変かもしれません。
でも先日はじめてキャンパスに行き
お宝が眠る場所を発見し
がぜん、好奇心がわいてきました。
そこは旧図書館の地下室。
日本や海外の歴史がそのまんま残る
古書がずらり眠っており、
学生は自由に閲覧できるのです。
先人たちが遺した、過去の未来図、
茶色く焼けたページを
暗がりの地下室でめくっていくたび、
現代の生き方、あり方が
「それでよいのか?」と
問われている気がして
背筋がスッと伸びるようでした。
よいのか?