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ライフスタイルジャーナリスト、東ミチヨ

ピンクのひげ

なんと素敵な、ピンクのひげ!
といっても誰かさんのことではありません。
酒米の“亀の尾”の稲穂についた
ピンクのひげのことです。

先日は、タウン誌mireaの
連載コラム「日本酒巡礼」取材で
海老名の泉橋酒造さんに
お邪魔しました。

泉橋酒造は、原料の酒米から
栽培を行っており、
蔵の裏手には自家栽培水田も
管理しているのです。

そこで出会った、亀の尾。

あの、夏子の酒にも使われた品種で
明治26年に山形で発見され
阿部亀治翁によって
育種されたものがルーツです。

お酒については
mireaで詳細を書きましたが
お米好きの私としては
黄金色になびく
酒米の稲穂たちに出会えたことが
何よりも嬉しかったです。

水田では、酒造りを行う
若い蔵人たちが
農作業をも楽しみながら
育てているそうです。

季節を彩る日本の風景、
黄金色の田んぼが
今も都会の近くに点在し
それを受け継ぐ人たちがいるって

未来は明るい⭐

mirea HAPPY 日本酒巡礼

 

GOOD LIFE AWARD

先日、環境省主催の
グッドライフアワード、過去5年の
歴代受賞者懇親会に参加しました。

私が賞を頂いたのは2015年.
キッチンから資源節約を見える化
~ローフットフードの取り組みで
環境大臣賞特別賞を頂きました。

 

あれからはや3年。

私はどれくらい成長できただろ?
そんなことを振り返りながら
皆さんの前でプレゼン。

賞を頂く以前は地域の
食育講座やガイド作りをして
想いを伝えるのに精一杯だったけど
賞を頂いた後は、
様々な意識調査をしたり、
どうしたら流通における
仕組みが作れるか、考えるようになって。

流通の壁にぶつかりながらも
たどり着いた地産地消の商品化。
よこはま玄米PAN&Goも
結局ローフットフードから
発展してきたんだよなぁ、と
感慨深い気持ちに♡

賞というのは、
受賞がゴールではなくて
受賞してから何をするか?
が大事なんだなぁと
皆さんのプレゼンを聞きながら
嬉しくなりました。

全国で頑張る人たちがいて、
こうやってまた情報交換できる
機会を頂いたことに感謝です!

ちなみにグッドライフアワードは、
いわゆる、なんとか大臣賞の類の中でも
異色、異才の受賞者が多いのです。

「変人が選ばれてもいい、
社会を変えるには、
発想の転換が必要だ!」と
環境省の政策統括官、中井さん。

私も、変人と言われてもいい、
これからも頑張るぞ〜!

 

フレー!フレー!

フレー、フレー、A ・O・ BA!

先日、久しぶりに
応援団の太鼓を叩きました!
市民による、みんなのための
応援団を作りたい、という
知人が企画したイベントの
お手伝いに駆けつけ、
市民応援団の鼓手を務め
頑張る皆さんを応援しました。

青葉公会堂で開かれた
初イベントには、
なんと300人近い観客が。

といっても、皆のお目当ては
第一部の東大、立教大の本物の!
体育会応援団の演舞なのですが。
流石に、現役学生の皆さんの応援は
迫力満点で、かっこよく惚れ惚れ♡

(写真は東大の応援団の皆さん)

一方、私たち市民応援団といえば。
私は高校時代に野球部応援団の
太鼓を叩いていた経験はあるけれど
もう何十年ぶり?

号令かけるリーダーも
定年間近のサラリーマン氏、
迫力では学生に勝てません。

それでも!!

気合いだけは負けじと、
精一杯頑張りました。

第二部の私たちの本番では
太鼓のタイミングがズレちゃったり、
リーダーも声が枯れたりしましたが
まあ、そこはご愛嬌です。

ホンモノ応援団の学生さんも
冷汗^^;) かきながら
「大丈夫、その調子!」と
隣で励ましてくれました。

最後に、市民リーダーのMさんが
舞台上の“口上”で言いました。

「注目!」

この歳になって学生服着るなんて
奥さんに散々バカにされ、
こっそり隠れて練習したこと、
舞台の上でも恥ずかしさで一杯だが、
それでもこうして、
仕事以外に頑張れる
楽しみを見つけたこと、
今からでも頑張れる、
皆さんも一緒にやりましょうよ、と。

人生100年時代、
もう年齢とか関係なく、
好きなことを頑張る、楽しむって、
素敵なことだと思えました。

一生懸命、誰かを応援するって
気持ちいいことです。

でも応援するためには
自分自身も必死で
頑張る人でいなくちゃ、
と学生さんに教えられた
応援イベントでした。

青葉応援団 HP

そして東京六大学野球秋季リーグの応援にも駆けつけました!

 

 

子どもの未来を守るって?

「子どもたちの未来を
守るってなに?
どうやって守るの?」

そんな素朴な質問をする
男子に出会いました。
たぶん知的障害の施設帰り
と思われる彼は、
私が街で配っていた
食育PRのチラシの文字を見て
関心を持ってくれたのです。

そうだよね、未来を守るって
ざっくり言われても
わかりにくいよね。
素朴なギモンに、私も戸惑いつつ。

でも、私たちの街には
昔から田んぼや森があって、
そこでお米育てたり、
生き物を見つけたり、
いろいろ学んだ子どもは、
お米を残さず食べよう、と
自然に感謝したり、
自然を大事にしよう、と
思うようになるんだよ。
そういう子どもが増えたら、
未来は楽しいよね?

とざっくりした解説の後

「ふーん、ふーん。
・・・・・。
じゃ、僕、未来を守るよ!
未来を守る! 守る!」

何度もそう言ってくれました。
彼なりに、共感して
力強い返事をくれたことが
とっても嬉しかった。

家にチラシを持って帰って、
お母さんとも
その話をしてくれたら嬉しいな。

ちょっと嬉しかった
小さなコト。

Happy 日本酒巡礼

日本酒を巡る、ジモト旅の
連載コラムを
横浜のタウン誌「mirea」で
はじめました。

ニッポンの米への熱愛から
日本酒好きを公言してきた私。
実は「日本酒ナビゲーター」の
資格を持ち(いつか唎酒師も
目指したいなぁと思うけど)
日本酒の魅力を少しでも
若い世代にも伝えられたら
と思っています。

とくに日本酒は、もともと
神事に使われてきた歴史があり、
米、水、酵母という自然の力と
受け継がれてきた技によって
生み出されるもの。
ひとくち、味わうごとに
清冽な自然の恵みが
こころの奥に響くのを感じます。

そんな日本酒への敬愛をこめて
“日本酒巡礼”と
コラムタイトルを名付けました。

第一番は、横浜の歴史ある酒屋、
君嶋屋さんを訪ねました。
小さな酒蔵にも、足を運んで
こだわりの酒を買い付けている
君嶋社長の熱いお話を聞きつつ、
夏にぴったりな、
微発泡酒をお伺いしました。

詳細は、mirea webにて。

http://mirea-web.jp/105278

また、みなとみらい地区でも
冊子が配布されています。

配布先:http://mirea-web.jp/haifu_list

 

 

Shakespeare’s words,

We few, We happy few…
ヘンリー5世のスピーチ。

シェイクスピアの魅力は、
その言葉の普遍性。
耳にした後も、ずっとずっと、
エコーのように心に響きます。

先日(と言ってももう3ヶ月前)
友人に誘われて新国立劇場へ
「ヘンリー5世」ゲネプロを
観に行きました。

言わずと知れた
シェイクスピアの歴史劇。
中でも有名なのは
ヘンリー5世の
聖クリスピアンのスピーチです。

photo: Yale University Art Gallery

フランス軍優勢の中、
ヘンリー5世率いる英国軍は
わずか半分の兵で攻め入る、
その前夜、王が皆を鼓舞するように
語りかけるのですが
強くも、優しいスピーチは
思わず胸を熱くさせます。

中でも好きなのは
「We few, we happy few,
we band of brothers・・・」
という一節。

私たちは現代においても
つい、くじけそうになったり
不安に思う場面に出くわします。
でもどんな時でも、心の強さ、
頼れる仲間の支えがあれば
奇跡は起こる?かもしれない。

そんな勇気を与えてくれるのが
このシェイクスピアの
名ゼリフなんです。

ヘンリー5世(映画版)のスピーチは、
こちらで観れます。

Thanks Shakespeare!
I’ll remember your words.

イノベーション・パラドックス

日経主催のエコプロ勉強会が
世界銀行 東京事務所で開かれ
私も参加してきました。

講師は世界銀行のチーフエコノミスト、
ウィリアム・マロニーさん。

テーマはInnovation paradox、
私なりに解釈して一言で言うなら、
途上国の憂鬱。でしょうか。

途上国では今後の発展のために
技術的な進化が必要なのに、
業務改善のための組織、マネジメントが
整っていないせいで
利益回収の仕組みができていない。
大切なのは、管理スキルや
組織の管理手法、
それこそがイノベーション を
成功に導き、雇用創出を
促進する基盤であり、
また政策立案や、各国の
イノベーションの進捗状況の
測定方法を見直すことが
これからのグローバル経済発展
においては欠かせない、と言うお話。

閑話休題、薩長の留学生たちがいかにスピーディにイノベーションを成し遂げたか。という歴史話も。

卵が先か、ニワトリが先か?
と言うお話にもちょっと似て。
技術開発の前に、先進国の
マネジメント、技術を移転する
と言うことも大事。でも
先進国とは違う生き方をする
彼らの意識行動を先進国と
同レベルに変えることが幸せなのか。
緩やかな変化が望ましいのでは
と言う意見も参加者からありました。

せっかくの機会なので、私は、
途上国における起業家の
男女差について聞きました。
イノベーションにおける
女性起業家は資金面や
資源その他で優位に
立てない現状や壁があると
よく言われていますが
途上国ではどうでしょうか。

途上国においては多くの女性が
起業しているが成功例には
残念ながら性差があり、
原因は国や状況によって色々あるが、
一つ共通しているのは、
女性は男性に比べて
リスクを取りたがらないと言うこと。

けれども世界銀行では、
そうした女性たちを支援するための
プログラムも今後始まるそうです。

日本の女性起業家も支援して欲しい
ところですが、残念ながら
途上国に向けた支援ですからね、
日本女性も頑張りましょう。

最後に、マロニーさんは
パスツールの名言を教えてくれました。
”Fortune favors the prepared mind”.

幸運は、準備が整った心にこそ宿る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I’m home! 頑張れ高校生。

先日、母校の市ケ尾高校で開かれた
キャリアアップ講座に
講師として登壇させて頂きました。

全校1、2年生向けに
OB、OGが高校で学んだことや
その後の進路、キャリア経験などを
プレゼンし、その後
パネルディスカッション
するというもの。

これは私にとっても、もう一度
自分の高校時代を振り返る、
良いきっかけになりました。

読書好きだった私は、本を読み過ぎて
「何のために勉強するのか?」
悩み、先生と議論したこと。
あの頃は先生も、
青春ドラマみたいに熱かった。

広島への修学旅行が、私の意識を
世界へ、平和への願いへ、
拡げるきっかけになったこと。
友人たちと話し合ったこと。

今の私があるのも
そんな高校時代のおかげ。

後輩たちには、
もし悩むようなことがあっても、
一見無駄に思えるようなことも、
勉強も、決して無駄にはならない。
社会に出て、いつか役立つ時が来る。

点と点が、つながって線になる・・・。
スティーブ・ジョブズの言葉を拝借し
私の今の気持ちを伝えました。

高校生たちは未来への
期待がいっぱいで
みんな瞳を輝かせながら
聞いてくれました。

あとから後輩が会議室に
質問しにやってきて、
進路の悩みを話してくれました。
でも、絶対に正しいなんてない、
失敗したってやり直せるんだから
まずは好きなことをやってみたら?

なんて、今だからこそ
エラそうに言えるけど
高校時代に先生が言ってくれたのも
そんな言葉だったかな。

改めて高校時代に、ありがとう。
そしてこんな素敵な機会を
くださった学校にも感謝します。

みんな、頑張れ!

 

 

 

 

 

 

祈り、内なるものとの境界

今年も311が訪れました。
私は、金沢文庫で開かれた
運慶展にて、祈りを捧げました。

源頼朝と同じ時代を生き、
神奈川にもいくつもの
作品を遺している運慶、
その神奈川ゆかりの
慶派仏像が一同に会した
特別展の最終日でした。

特に気になったのは
運慶の仏像の霊験伝説
として知られる
頬焼阿弥陀如来像です。

これは、町局が法師にある疑いから
火ゴテで罰を与えたところ
阿弥陀如来の頬にも同じ焼痕が
出現し、夢枕に阿弥陀如来が現れたという
縁起が伝えられているものです。

その伝説を振り返る時
私たちは、祈りの意味を考えます。
祈りとは、自分の内なる声に
耳を傾けることではないか、と。
焼頬の例は、真偽はともあれ
町局の心の奥にある罪悪感が、
そのような奇跡を見せたのでしょう。

その阿弥陀如来の前で
311の自然への畏怖を
想いながら祈りを捧げると
気のせいか、
阿弥陀如来の左目に
キラリと涙が光っている
ように見えました。

阿弥陀さまも悲しんでいらっしゃる、
それは私の内なる心の声であり
祈りを内から外へと放つ
静かな力を感じたのでした。

引き続き東北の復興と
被災された方々の心の回復を祈り、
自然とともに暮らす私たちの
災害への備えが万全であるように
と願うばかりです。

商工会議所交流会

先月、横浜商工会議所の
合同新春交流会にて、
ご挨拶させて頂きました。

新入りながら、私の事業紹介、
横浜玄米の事業など
PRさせて頂きました。

参加の皆さまは、
代々横浜で事業を継承されて
きた先輩方が多く、
アドバイスなども頂き、
励みになりました。

創業何十年という
社長さん達に囲まれて
「起業女子なんて
浮かれたこと言って
ごめんなさい」と、
内心、恐縮しまくりでしたが
「頑張って」と背中を
押してくださり、
心強かったです。

一方、好きなことを仕事にする
起業女子の軽やかさと
代々続くものを守る
事業継承者の責任と重み
という違いについても
考えることができました。

みなさま、ありがとうございました。