プレ金の夜に

プレ金の夜に、
女性たちによる政策提言を
目指す自民党女性局主宰の女子会、
プレミアム・ウィメンズ・クラブ
第6回が先月開かれました。

教育問題がテーマの今回は、
文部科学大臣政務官・宮川典子さんを
コーディネーターに、
元文部科学大臣の松野博一さん、
衆議院議員 鈴木勇人さん、
国立教育政策研究所 濱中義隆さんら
教育に見識ある蒼々たる方々が
講演、パネルディスカッション。

少子高齢化の日本の未来は
今の仕事の約半分がITなど他に
代替される可能性があることから
イノベーションを引っ張る
人材育成が必要、
だから博士人材を厚くし、
教育費負担の軽減策を検討すべき、

という趣旨のもと
大学無償化の新制度や
次世代に投資する
こども保険など、
日本の未来を考えた
政策のあれこれのお話が。

でも少し疑問に感じたのは、
制度とお金も必要大前提だけど
まず大事なのは
日本はどんな未来、
どんな人を作っていくのか?
みんなが共感できる
ビジョンはどうなんだろう、
ということ。
そこは今後の議論に期待です。

講義を終えたあとの
懇親会では、宮川典子さんが
教師時代に経験した
悲しい出来事にふれ

「子どもたちがみな、
日本の未来に希望を持てる
教育の場を作っていきたい。
誰一人、自殺などしない
社会をめざす」
と話してくださり、
熱い想いに思わず涙が。

女子たちも皆、
熱く語り合いました。

未来を描くこと。

みんなが希望を持つ、ということ。

教育と制度、ビジョンについて
みんなで考えたプレ金のよる。

 

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